今回のアルネは谷川俊太郎さんの特集

アルネ26号が発売されました。今回の特集は谷川俊太郎さん。谷川俊太郎さんは小学生のころだったか教科書に「二十億光年の孤独」という詩がのっていて学校で習った記憶があります。そのせいかずっと教科書の中の人でした。息子が小さかった頃「もこもこ」という絵本を知人から頂きました。「シーン、ポコッ、モコモコ・・・」と読んであげるとなんだかすごくウケていて、「文・谷川俊太郎」とあるのを発見してこんな絵本も作っているんだとちょっとびっくりしたことがあります。教科書にのっているというとなんだか固いイメージがあったのです。息子が小学校に入って彼もまた学校で習い、丁度「朝のリレー」がマヨネーズの宣伝だったか使われていたりしたこともあり我が家では一時谷川俊太郎ブームがありました。難しい言葉を使っているわけではないんですが「言葉のつながり」がいいんですね。また読み返してみたくなりました。アルネでは以前も谷川さんのことを取り上げていました。こうして特集を組んで下さると遠くのかたが近くに感じられます。