今朝、遠方より親戚の方がみえました。一年ぶりです。でも新しいお店が出来たりして道がわからなくなってしまって迷子になってしまたそうです。そういえば、田舎なんて何も無いなんて思っていましたが新しいお店がバイパス沿いに何件も建ち、あったはずのお店がなくなったり、違う看板がかかっていたり一年のうちにかなり様変わりしていたんですねえ。最近では区画整理であったはずの道が消えて大きい道路が出来たりしています。迷子になるのもわかります。でも変わらないものが一つあって、それは近所にある赤い橋でした。それを目印にしてきたそうです。そういえばあの橋はずっと赤い色で、ちゃんとした名前があるはずなのに皆が「赤い橋」と呼んでいて誰もがわかる標識というか目印になっていたのでした。そう思うとなんだか狭くて車がすれ違うのもやっとという橋に愛着が湧いて着ました。子供たちが学校にいく、通勤の車でちょっと混む、おじいちゃんやおばあちゃんがカートをおして歩く・・・赤い橋よずっと「赤い橋」でいてね。