鳥の巣

毎年春になるとお店の前の銀杏の木に小鳥が巣を作ります。銀杏の木は街路樹なので通りに沿っていっぱい植えられているのですが、いつもお店の前の木です。その巣が今朝出勤してきたら道に落ちていたのです。夕べはそんなに風が強くはなかったのに。でも、この小鳥の巣は細い糸のようなビニールひもを裂いたような物で出来ていて本当に軽くて3匹のこぶたのわらのお家のように一吹きで飛んでしまいそうなのです。ここに作り始めて何年かは落ちているものがゴミだと思っていたくらいです。きっとヒナが巣立って行ったあと風に吹かれて落ちてきたのでしょうね。かわいらしい鳴き声がしなくなりました。すごいのはカラスです。PANYAさんに行くとき駅の構内のハミングロードを歩いくのですが、すぐ外のところにとても頑丈そうな巣を作っているのです。以前、鉄道のメンテナンスのかたか電気屋さんかが取り外していましたが、その時は3つぐらいあったと思います。なんか小鳥のはかわいくてカラスのはかわいくないみたいに書いていますが、あんなところに巣を作られたら取り除くの大変そうですからねえ。