今日は朝から雷が鳴ったりして暗い空模様。いつまでも落葉しないなあと思っていた銀杏の葉も強い風でばらばらとまるで雨のように散って行きました。こんなお天気なのでお客様も少なく「雪虫」の後かたずけをゆっくりやっています。

期間中お出かけ下さった皆様ありがとうございました。実は私も他のお店のかたがどんなものを出して参加するのか興味津々だったのですが、履物加藤さんのハリスツイードの防寒草履、荒川書店さんのクリスマス仕掛け絵本、waltzさんの「まど枠の見える街」と読書家のためのノート、くどうふみこさんの野バラの実のリースとそれぞれにすばらしかったです。齋藤佐代さんの中国茶と焼き菓子屋のmogunezuさんの青プーアール茶のプリンなんか初体験の味でみんなにすすめてしまいました。ココラボラトリーの空間と入り口で飛ぶ雪虫の映像が時間をゆっくり進めているようでした。

通販やネットでのお買い物があたりまえになっていますが、わざわざ出かけてきて下さって、実際に見て、触れて、味わって時間をかけて品定めをしているお客様を見てそういうことが大切なんだと改めて気づきました。初めて顔を合わせるお客様も多かったのですが皆さんといろんなお話をしたことをお店にいかして行きたいと思っています。

topicsで紹介している「雪虫」もいよいよ今週末になりました。

「雪虫」に間に合うように真島裕子さんとPASSOで作った小さな小物たちも入荷しました。物語と季節感にあふれる真島さんの新作は見ているだけでなんだか顔がほころんで来ます。きっと、あたたかいイベントになるんじゃないかと思っています。

ココラボラトリーは旭川沿いにあります。廊下みたいな小部屋があったりします。静かで落ち着いています。「雪虫」でどんな空間が出来るのか今から楽しみです。

おいしそうに写っているかな？最近、凝っているもの。PANYA のフィグノア。ライ麦の入った生地にイチジクとクルミ。フィグノアってそのままそのままイチジククルミっていう意味らしいです。イチジクの食感がおいしいです。皮のところで焼けたクルミも香ばしい。このパンのラスクもあります。こちらもオススメ！PANYAは大曲駅の東口がわ、降りてすぐです。

クリスマスのパンも予約で焼いてくれるのだそうです。予約が始まったらまた行こうと思います。

空気が一段と冷たくなってきました。街路樹の葉が散ってからクリスマスのディスプレイにしようと思っていたのですが、今年はなかなか葉が落ちません。待ちくたびれて模様替えをしてしまいました。

真冬なみの寒さになる１２月は一年の中でも特別な季節。一年間無事過ごせたことに感謝する。一年間がんばった自分にご褒美する。だからいつもとは違う特別においしいご飯を食べに行ったり、コンサートやイベントに出かけたりする。普段よりドレスアップして。そんな季節はもうすぐ。

今朝、初雪が降りました。

駅前通りの銀杏の街路樹が色づいてきれいです。特に駅から降りて出たときの眺めがいい感じです。街を歩くのも楽しくなります。

銀杏の葉が散ってしまうといよいよ寒くなりますね。空もどんよりして来て気分も沈みがちになってしまいます。そこで、これから訪れる厳しい冬を前にちょっと楽しい事を、と思いイベントに参加することにしました。

「雪虫」と言うイベントです。詳しくはtopicsで見て下さい。参加するそれぞれのお店にも案内状を置いています。PASSOはいつもあたたかくて優しいモチーフで革小物を作ってくださっている真島裕子さんとの企画の新作などを持って行く予定です。それでは、会場でお会い出来ることを楽しみにしています。